昭和59年12月、名古屋城天守閣の金の鯱の修復工事に際し、鯱の輝きを取り戻すための洗浄方法が検討されました。洗浄液の選定には洗浄能力が極めて高く、かつ洗浄後の廃液が安全性に優れ無公害であることが課題でした。栄誉あることにこの大任を「ニューテガール」が指名され見事に務めを果たしました。