昭和58年7月、高野山奥之院の万灯籠12000基を洗浄・修復する工事に際し、洗浄により出る多量の廃液をどのように処理するかが検討されました。総本山を流れる不動谷川に廃液を流しても安全でかつ無公害である液に限定され、多くの製品の中から「ニューテガール」が選ばれました。その結果、万灯籠を輝く美しさに修復しました。